東京商工会議所 検定試験

 

ビジネスマネジャー検定試験

管理職(マネジャー)は、企業と社員の結節点として、“経営ビジョンの浸透”や“事業戦略の策定・遂行”、“チームのモチベーションの向上”、“人材育成”などの多様かつ重要な役割を担っています。まさに企業の浮沈の鍵を握る要の存在です。

しかし、経営環境が絶え間なく変化する中、課題ごとにゼロから理論や手法を学び始めるマネジメントでは対応が遅れ、取り残されてしまうでしょう。マネジメントの成果(=アウトプット)を出し続けるためには、知識・理論の習得(=インプット)が不可欠です。

ビジネスマネジャー検定試験は、マネジャーとして活躍が期待されるビジネスパーソンに対し、その土台づくりのサポートを目的とし、「あらゆるマネジャーが共通して身につけておくべき重要な基礎知識」を効率的に習得する機会を提供します。

検定試験の詳細については東京商工会議所の検定試験情報「ビジネスマネジャー検定試験」をご覧下さい。

 

環境社会検定試験(eco検定)

世界的な環境意識の高まりにともない、多くの製品やサービスが環境を意識したものに変わってきています。企業においても、ビジネスと環境の相関を的確に説明できる人材の育成が欠かせないものとなっています。

eco検定は、複雑・多様化する環境問題を幅広く体系的に身に付けられる「環境教育の入門編」として、幅広い業種・職種の方に活用いただいています。

eco検定は、専門家に限らず、学生から社会人まで幅広い方が受験しています。2006年の試験開始以来、これまでに66万人が受験し、39万人を超えるエコピープル(=検定試験合格者)が誕生しています[2024年12月現在]。

ビジネスシーンにおけるキャリアアップはもちろん、生活者として健康で安全な暮らしを送るために、eco検定は社会の様々な場面で役立つ検定試験です。

検定試験の詳細については東京商工会議所の検定試験情報「eco検定試験」をご覧下さい。

 

ビジネス実務法務

“ビジ法”は、法務部門に限らず営業、販売、総務、人事などあらゆる職種で必要とされる法律知識が習得できます。

例えば、営業で取引先との契約書を締結する場面を想像してください。
契約内容に不備や不利益がないか発見し、正しい判断ができれば、トラブルを未然に防ぐことができます。
身につけた正しい法律知識は、業務上のリスクを回避し、会社へのダメージを未然に防ぐことができます。同時に、自分の身を守ることにもなります。

なお、ビジ法は企業活動の主要分野を多くカバーしているので業種も問いません。

検定試験の詳細については東京商工会議所の検定試験情報「ビジネス実務法務検定試験」をご覧下さい。

 

福祉住環境コーディネーター

福祉住環境コーディネーターとは、高齢者や障がい者に対して住みやすい住環境を提案するアドバイザーです。
医療・福祉・建築について体系的で幅広い知識を身につけ、各種の専門職と連携をとりながらクライアントに適切な住宅改修プランを提示します。また福祉用具や諸施策情報などについてもアドバイスします。

バリアフリーとは、段差をなくしてスロープを付けることだけではありません。年のとり方が人それぞれであるように、必要とされるニーズも千差万別です。そのため、クライアントの特性にマッチした住環境を提案・実現するには、様々な分野の専門家とわたり合い調整を行うことのできる総合的な知識が欠かせません。

わが国は世界でも類を見ない速さで超高齢社会に突入しており、あらゆる業界において高齢者を意識したビジネスに大きくシフトしつつあります。このような状況の中、医療・福祉・建築について総合的な知識を身に付けている福祉住環境コーディネーターへの社会的ニーズは確実に高まっています。

検定試験の詳細については東京商工会議所の検定試験情報「福祉住環境コーディネーター検定試験」をご覧下さい。

 

カラーコーディネーター

オフィスや自宅、ショップやウィンドウ、テレビや雑誌、インターネット上など全ての場所に溢れている色。世相がその年の流行色に反映されたり、商品やデザインの色によって大ヒットが生まれたりと、色彩は文化や時代の流れに大きな影響を与えてきました。

色の性質・特性など、色彩の知識を身につけることで、色の持つ効果をビジネスシーンに活かすことができます。 仕事に役立つ実践的な色彩の知識を学ぶことができる、それが「カラーコーディネーター検定試験」です。

検定試験の詳細については東京商工会議所の検定試験情報「カラーコーディネーター検定試験」をご覧下さい。