会頭挨拶

2020年 年頭所感

熊谷商工会議所 会頭 大久保 和政 

 

 

 明けましておめでとうございます。会員の皆様には、令和2年の新春を健やかに迎え、謹んでお慶び申し上げます。

 平素は、熊谷商工会議所の事業に対しまして、深いご理解とご協力を頂き厚く御礼申し上げます。

 激動する経済情勢のもと、商工会議所の使命はますます重要であり、微力ではありますが、地域経済発展のため全力で取り組んで参ります。

 さて昨年は、ベルリンの壁崩壊後30年の節目の年でありました。この30年の間に世界は、民主主義と自由貿易が拡大しましたが、その反作用として貧富の差も国境を越えて拡大し、アメリカを代表とする保護主義の台頭や米中貿易摩擦など新たな軋轢を生み、先行きが非常に不透明な状況となっています。

 足もとの国内情勢を見ると、依然として個人消費に力強さを欠き、人口減少による深刻な人手不足や事業承継等の問題、働き方改革による人件費の高騰懸念、またAI、IOTによる産業構造の変化などにより、中小企業をとりまく経営環境は大変厳しい状況になっております。また、地球温暖化による大規模な自然災害も続きました。被災された方々にあらためてお見舞いを申し上げますとともに、早い復興を期待するところであります。

 昨年、このような内外情勢のもと、商工会議所は、地域の中小企業者に寄り添う相談所の活動や、中心市街地における活性化イベントの実施、新規事業者や後継者を育成するための創業塾やビジネスプランコンテスト等の事業を積極的に展開して参りました。幸いにも当地熊谷は、9月に開催されたラグビーワールドカップの開催地として、色々な「おもてなし事業」を展開した1年でもありました。熊谷の最大の魅力であるうちわ祭の山車屋台でお客様を歓迎し、また熊谷の食の文化であるうどんを通じたワールドカップの機運醸成活動として、「全国ご当地うどんサミット」を3年間にわたり開催して参りました。市内外に、大きな情報発信が出来たと考えています。

 このラグビーワールドカップで得られたすばらしい感動と、市民ボランティアが繋がり大きなコミュニティーが形成されたことを、一過性の出来事としてではなく、今まで築き上げてきたラグビータウンとしてのレガシーとして、まちの活性化に繋げていかなければなりません。

 本年は、新天皇が即位をし令和の年号のもと、新しい時代がスタートします。1月からは、パナソニックワイルドナイツが熊谷ラグビー場をホームスタジアムとして開催するTOPリーグ戦が始まります。ラグビーワールドカップのあの勇士と感動を再び観ることが出来るでしょう。そして、7月には、東京オリンピック、パラリンピックが開催される年でもあり、本年の干支であるねずみが動き回るように慌ただしい年になりそうです。そして将来に希望溢れる1年となってほしいものです。

 商工会議所は、熊谷が持つ都市力を活用しながら、ラグビーを中心としたスポーツ観光都市として、新しい産業の創出、賑わいのある中心市街地を創るための商業振興やまちなか定住人口を増やすエリアの開発等を、スピードを上げて推進いく所存であります。

 「産学官金」の皆様と共に「ONE TEAM」となって地域により添い、まちの未来を創っていきます。どうか皆様の熱きご支援を切にお願い申し上げます。

 結びに、今年が会員の皆様方に良き年となることをご祈念し、年頭のご挨拶とします。

 

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